褐色キャラが好きなダントーです、さらに筋肉キャラも好きなダントーです。
そんなダントー向きのテーマ【アマゾネス】強化がついに来た!ということでデッキ考えてみます。
あ、褐色も筋肉も女の子なら…だからね?ガチホコじゃないです。
と言う事で【アマゾネス】ですが、基本はビートダウンのテーマとなっています。
太古には剣士とラヴァゴを使ったバーンもありましたけど、割愛。
今回追加されるアマゾネスカードはARC-Vでの(胸が)タイラー姉妹ということでペンデュラムと融合召喚に重きを置いてあります。
タイラー姉妹好きなんですよね、融合次元の刺客だったんですけど榊遊矢のエンタメデュエルに敗北してからエンタメにハマってペンデュラム召喚にも手を出しちゃう。
姉はツンデレ、妹は楽しいことが好きという性格でまぁとにかく可愛いんです。
ダントーは分かりやすく好意を見せる妹派です。
そんなペンデュラムモンスターがコチラ。
金鞭と銀剣です。
ペンデュラムスケール1〜7は縛りが無く使いやすい他に、フィールドのアマゾネスモンスターの攻撃力をそのレベルだけ上げる効果。
さらに攻撃宣言時に相手の魔法罠を破壊or自分の墓地にあるアマゾネス魔法罠をサルベージする効果があります。
さらにフィールドのこのカードが破壊されてもPゾーンに置ける以外に、墓地からPゾーンに置ける効果もあるためエクシーズモンスターの素材にもしやすいです。
レベル3とレベル5なのでズババジェネラルを使えないのは個人的に残念な所ですが、ゴシップシャドーやディランダルのような妨害モンスターを置くことでアマゾネスを援護できるかと思います。
ペンデュラムテーマと言う事でペンデュラムサポートがいるかというと、そこまでのカードではないと思うので2〜3枚ずつ採用して引いたら使うくらいの考えで良いかなと。
続いては今回のシク枠でもあるコチラ。
まずは戦士長ですね、レベル5ということで剣士や聖戦士より上だが女王より下というちゃんとした立ち位置となっています。
足の筋肉とかヤベーとか思ってましたけど、髪の毛のがヤバいですね……誰が言ったかアマゾネスのクロウ・ホーガン。
自分フィールドにアマゾネス以外のモンスターがいなければ自身を特殊召喚可能で、召喚・特殊召喚でデッキからアマゾネス魔法罠or融合をサーチ&セットします。
特殊召喚条件が緩く、サーチ効果も優秀なため3枚積み込みたいカードです。
素の攻撃力は1900と低めなので融合素材としての見方が強いですね。
そしてもう1枚のシク枠がコチラ。
霊術師と書いてシャーマンと読みます、筋肉少なめというかほぼ無いですね…今回の可愛い枠でもあります。
手札墓地にあるこのカードは自分フィールドのアマゾネスカードをバウンスすることで特殊召喚でき、さらに特殊召喚するとデッキから融合をサーチします。
デメリットとしてこの特殊召喚をした後はEXからアマゾネス以外のモンスターを出せないです。
この2枚が今回の目玉と言えるカードで、それぞれ融合サーチが可能となっています。
デメリットとしてアマゾネスでしか攻撃出来なかったり、アマゾネス以外をEXから出せなかったりしますがテーマとして組んでるのなら問題ないですね。
やや残念なのが戦士長で、デッキからサーチして手札に加えるのなら叫声(速攻魔法)を使えたんですけどね…。
そうすれば1枚初動となり得たんですけど、そうは行きませんでした。
ただ、アマゾネスモンスター1枚と戦士長or霊術師でアマゾネス融合モンスターは出せるのは大きいですね。
アマゾネス融合モンスターの新規はこの2枚です。
エースとなるのがこの女帝王、融合素材が重く普通に出すとなると融合2枚とアマゾネス3枚となっています。
その代わり耐性が非常に高い…訳でもなく、自分以外のアマゾネスを守る戦闘民族の長らしい効果です。
我が身も護ってくれ……。
そして虎獅王…虎なのか獅子なのか分からないですけど。
コチラは若干出しやすくなっており、戦士長と他のアマゾネスから出すならコチラになるかと思います。
ちなみに以前の融合モンスターだと…。
何気に名指しで出しにくかったんですね。
いちおう当時の新カードである王女と子虎がそれぞれ女王と虎と同じ名称扱いになるとかあったんですけどね。
アマゾネスの融合モンスターを出すためにはサーチ先に融合が欲しかったところです。
それが今回の強化でアマゾネス名称の融合カードも追加されています。
それがこの秘術ですね、融合とかフュージョンなんて付いてなく読み方は「ヒジュツ」です。
戦士長か王女からのサーチで持ってこれる速攻魔法となっています、つまり相手ターンに融合も出来るわけですね。
相手の対象に取る効果を避けたり、サンダーボルトのようなカードに対して女帝を出して損害を軽くしたりといった使い方が出来そうです。
そしてこのカードは第2の効果で、自身のメインフェイズに融合素材1体をEXから出せるというのが最大の特徴。
これにより先程の激重融合モンスターである女帝王を出しやすくなるわけです、下手したら女帝より出しやすくなる。
とまぁこんな感じのカードを紹介してると似たようなテーマがありますよね。
そう【月光】です、ペンデュラムテーマと融合を使っていて圧倒的攻撃力と複数攻撃で薙ぎ払うテーマ。
【アマゾネス】はうまく融合すれば2回攻撃の女帝王が居ますし、攻撃力も金鞭と銀剣が揃っていればそれぞれで1000上がる暴力で解決する蛮族となり得ます。
う〜ん、これは組まなきゃ!
ここまでがテーマ内のカードでしたが、これを書いていて合いそうなカードはいくつかありますね。
まずはレベル5がいるということでコチラ。
効果無効にして特殊召喚してしまうものの、融合素材となった戦士長を再利用したり出来ます。
金鞭も墓地からPゾーンには出ますが、モンスターとして再利用する際には使えるかと思います。
バーバリアン0号からサーチも出来ますがそこまでする必要は薄いです。
もう1枚はコチラ。
バーバリアン繋がりで、ハウリング。
相手の攻撃・効果対象に戦士族が選ばれた時に相手フィールドのモンスターを対象に発動、そのモンスターの攻撃力分のダメージを与えつつバウンスさせます。
穴はあるものの相手にバーンダメージと妨害を与えれるのが強みです、戦士族限定なので蟲惑魔に入れられなかったんですよね…。
あとは魔法罠のサルベージは多いものの、モンスターをサルベージ出来ない事が多々あるので貪欲な壺は相性が良いかなと。
あとは普通に増援ですね、まぁ戦士族ですし。
それとアマゾネスの里なんかもあると強いかもしれないです、里の効果で出すのが今までは王女くらいでしたが戦士長や霊術師という選択肢が増えましたからね。
剣士に関しては微妙なんですよね、女帝や女王と違って女帝王は戦闘破壊は防いでくれないので…。
このテーマは女帝王を2体並べるとお互いを護り合うので部族としては本来はタブーである2トップが有効だったりします。
ただ見方によってはコレは百合テーマなのでは?と思えるのでエクソシスターに続く百合テーマ……いや、元祖百合テーマかと思います。
ぶっちゃけ戦士長と霊術師は百合だろってくらいに相性バッチシですしね、イメージも沸きやすい。
どっちがタチなんですかね?
とまぁ今回の新規で個人的に楽しそうなアマゾネスでした、どう考えてもスプライトに勝てませんね!
お陰で安く揃えられるのでダントーはちょっくらカード買いに行きます。
今年は散財してる感あるのでまたしばらく買わないつもり…です。
組んでみたいテーマはそのうちマスターデュエルで出てくるでしょう、エクソシスターとか。
ということで今回はここらへんで、ではでは。