【蟲惑魔】デッキを動かしてる時に思ったのが、最終盤面の上ブレってなんだろ?ですね。
今回は自分の理想とする着地点を明確にする作業です、というか今までやってなかったのかよって話ですけど。
そりゃ【列車ワンキル】しか使えんわけよな。
ということで今回も【蟲惑魔】の話。
デッキとしては前回にも記事にした【蟲惑魔+春化精】です。
理想的な盤面を考えると……
クラリア キノ フレシア ベアグラム 落とし穴
といった感じでしょうか。
これを実現するには手札何枚必要なんですかね?
まず基本初動の『ランカの蟲惑魔』を使います。
ランカns → キノをサーチ → セラss → キノss → セラ効果で落とし穴セット → クラリアss
これでエンドフェイズにキノが返ってくる形になります。
では次にフレシアとベアグラムですね。
これは結構簡単で、『エクレシア』と『森と目覚の春化精』があれば解決します。
クラリアが場に居る状態からスタートさせます。
エクレシアss → 目覚と手札のモンスターを墓地に送りベアグラムを墓地に送り、その後に自身をss → エクレシアと目覚でフレシアss
ただここまでだと墓地の植物・昆虫族が不足するので、最初のクラリアを出すまでの流れでキノをセラにする必要がでます。
そうすることで墓地のセラ2枚とランカ1枚を除外してベアグラムssとなるわけです。
初手「ランカ、目覚、エクレシア、コストモンスター」の4枚初動ですね、ワロタ。
魔法罠破壊1回無効、魔法罠の発動にモンスター効果を使わせない、蟲惑魔モンスターを戦闘効果で破壊させない(フレシア以外)、落とし穴1枚
いやぁ、すげぇ強そうですねコレ。
ちなみに伏せてる落とし穴はなんでもいいですが個人的には墓穴ホールがオススメですね、というのも罠の発動自体はクラリアで再セット出来るのでフレシア効果で狡猾使えるんですよ。
でもフレシア効果で墓地に墓穴行くとセットしてある狡猾が使えなくなるので逆が良いよって話、まぁフレシアいないとかなら狡猾持ってきますけどね。
狡猾を使った上で相手の盤面にモンスターがいなければ次のターンで削れ切れます。
クラリア+フレシアでアティプスss してやれば、
アティプス1800+1000(墓地に通常罠がある)
キノ1300+1000
ベアグラム3400
2800+2300+3400=9500
って感じですかね、アティプス強いじゃねぇか(手に平ドリル)。
ここから分かるのは地属性でレベル4かつ特殊召喚ができるモンスターがいればなぁ…くらいですかね。
エクレシア3枚、フルルドリス、パニッシュメント、天底の6枚の代わりにEmハットトリッカー(フィールドに2体以上のモンスターがいれば特殊召喚可能)や、俊足のカバ バリキテリウム(風属性だけど)とかでも良いのかもしれない。
あとは蟲惑魔ストラク前後に新しいモンスターに期待するとしましょうかね。
ということで今回はここらへんで、ではでは。