友人の【Evil★スプライト】と戦ってきたので感想を。
先に言ってしまうとエルフを取り上げられて展開ルートを潰されてたのが辛そうっていうのが…。
まぁ、既存ルートを潰せたって見方も出来ますけどね。
まず今回使った【60枚蟲惑魔】ですが、最初の想定とは違った構築になり55枚くらいです。
当初の予定では【蟲惑魔】+【春化精】+【ガジェット】+【ナチュル】といった内容でした。
ただカドショで買うつもりの【ナチュル】が見当たらなかった為に適当な汎用とか突っ込む事になりました。
なので予定していた11枚が6枚の別カードになってます。
まず先行としての展開。
『トリオン』ef→『狡猾』サーチ→『セラ』ls
相手のイビルツイン2体に対して『狡猾』を撃った後に『セラ』efで『ティオ』ssして『狡猾』再セットを繰り返しました。
ぶっちゃけコレがクッソ強かった。
『ホールティア』をサーチしたけど墓地に行くことなく一方的な試合展開でした。
先行取ったのは大抵がこの流れ。
『ランカ』efを『うらら』で止められた事も有りましたが、悲しいかな……『蟲惑の園』を握ってたんですよね。
まぁかなり運が良い展開ではあった。
次に後攻の流れ。
先行で連勝したからあとはずっと後攻にしてましたが、半分くらい初手に『増G』あった。
誘発握ってなかったの1回くらいだった気がする。
【イビルツイン】に『増G』は天敵とも言えるので仕方無いですけども。
とはいえ魔法カードは『蟲惑の園』と『羽根帚』のみなので基本的に展開で潰すことになります。
『芽吹』ef→コスト『赤ガジェット』→『霞』サーチ→『赤』ss→『黄』サーチ
『霞』ef→コスト『黄』→『目覚』サーチ→『黄』ss→『緑』サーチ
この時点でランク4を立てれるので妨害をどう踏むかになりますね。
相手の『うらら』をどう使わせるかになります。
①『シトリス』xs→蟲惑魔サーチ
②『目覚』ef→『グロア』墓地→『ナチュビ』ss
基本的にこのどちらかになりますね。
手札に蟲惑魔あるなら先に『シトリス』使うのが丸いと感じました、『目覚』を妨害されまくったので…。
『シトリス』を妨害されることによるデメリットとしては、『セラ』+『キノ』+『狡猾』を作れない事ですね。
相手によりますが『ナチュビ』出せないよりキツいかなって。
まぁ【イビルツイン】的にはサーチ魔法が使えないので普通にヤバそうですけど。
戦った感想ですが、【イビルツイン】に対してはかなり強く出れました。
一番ヤバかったのは『AFデスサイズ』された時でしたね。
ただ『増G』のお陰で手札12枚になってたので罠カード4枚で返せたっていう。
エンドフェイズに捨てられるガジェット達の哀愁たるや…。
対面の【イビルツイン】ですが、ダントーはマスターデュエルで使ってたこともあり展開を知っていたので止めどころも分かってたのが大きかったかなと。
ただコチラとしても痛いところを突かれたりと容易ではなかったです、経験の差ですね。
あとは冒頭にも述べた『スプライトエルフ』の禁止がかなり痛く、『ギガンティック』から『マスカレーナ』+『イビルツイン』ってのが出来ないのが……。
あと狡猾ループが普通に強いです、相手と自分のターンで毎回撃てるので強すぎますね。
汎用罠があると何もできないので『ジーナ』の餌になりますが、その後に『奈落』が使えるのでそれもまたヤバい。
なんだかんだで『奈落の落とし穴』って強いなぁ…と感じました。
マスカレ素材の『アストラム』に対する解答としてはホールティア素材の『リダン』でバウンスでした。
効果使ったあとは『未来龍王ホープ』にして、そのまま勝ちました。
一番怖いのは『リダン』効果を潰されることなので『ヴェーラー』に震えてました、飛んてこなかったですけど。
60枚デッキだとエクストラに解答が必要なので潰されたときが困りますね。
対策としては『ムドラ』の採用くらいですかね、イシズパーツでショップ内に唯一無かったので買えませんでしたが。
って感じで今回は全勝して気持ちよく帰ってきました。
本当は【ナチュル】ギミックを使いたかったのですが、そうなると手札誘発が薄くなるんですよね。
まぁ…『羽根帚』とか『次元障壁』とかのピン挿しは引けなかったのでそこらへんを誘発にすればいいか。
バック破壊に関しては別の手を考えます。
『スキドレ』だけどうしようもないんですけどね…パンクラトプス入れるしかない。
マスターデュエルでも60枚にしてみたりして遊んでるのでそっちもそのうち記事にします。
ということで今回はここらへんで、ではでは。