ダントーくんの備忘録ブログ

雑多に備忘録的な、主にゲームの事が多いです

【遊戯王】クリストロンを使った感想とか

先日、友人たちと集まった際に使った【水晶機巧】の話です。

 

乗りこなすの難しいテーマでした…。

 

 

 

まず使った構築がこんな感じです。

 

ver1が↓コレで


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ver2が↓コッチ


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まず共通認識として『インクルージョン』は最強1枚初動で、これ1枚を手札にあるだけで夢と展開が拡がります。

 

この発動にうさぎ打たれたら泣きますが、うさぎ入れてる構築って最近見ないので大丈夫でしょう。

 

むしろ、インクルージョンから持ってくるサルファドールにうらら・ヴェーラー・泡影を撃たれることの苦しみが尋常ではなく、その場合のリカバリが出来るかどうかがこのテーマを使う上で重要だと感じました。

 

サルファドールは守備力2250なのでガメシエルを送り付けても突破されないのが地味に優秀だったことをここに残したいと思います…(泡影食らった顔)。

 

 

1→2での大きな差としては、チューナーである『クオン』を非採用にした点でしょう。

 

1チューナーを使う主な理由としてはローズニクストークンと合わせてフォーミュラシンクロンにするのが一番大きな理由だったと思います、ただ現代の水晶機巧には要らないと判断して抜きました。

 

『トリスタロス』は2枚あれば十分回るので1枚減らしました。

 

以前までは最強サーチ札であった『シストバーン』は1枚となりました、現在では制約なくサーチできるインクルージョンがあるのでスモーガー以外のレベル3モンスターとして1枚で十分です。

 

『スモーガー』は3枚が安定した初動になるかと思います、というかver2構築は手札完全事故(誘発オンリー)になったので初動は減らすべきでは無いですね。

 

サルファフナーとサルファドールに関してはランク5を出す前提なら最低でも4枚必要となったので2枚ずつ採用しています、逆に3枚ずつだと重すぎるかなと…。

 

 

ここら辺がテーマとして大きく変わったところですね。

 

汎用札に関しての違いは環境にもよりますが、モンスター効果に関しては泡影とガメシエルで対処するので一滴は外しました。

 

手札コストとしてカードを落とせるメリットもありましたが、テーマカードが減ったのであまり旨味は無いのと、そもそも落として美味しいのシストバーンくらいなので。

 

ドロバは自分に刺さらず相手の増Gを防げるので採用インクルージョンにチェーンしてGを打たれたとしてもサルファドール以降はデッキから手札に加えずに最低限の展開が可能なので。

 

インクルージョン→サルファドールss→クラスターとトリスタロス墓地→トリスタロスss→エレスケルタスss→クラスター回収→クラスターセット

 

スモーガーを使わずともクラスターをセットしつつトリスタロスと適当なシンクロモンスターを置いとけるので3妨害くらいにはなりますね。

 

 

自由枠とかの話。

 

氷結界→使うと強い、壊されてもガメシエルとかサルファドールをサーチ出来るから相手のアドになりにくい。

 

タイダル→使い回せる打点2600として、あとグリオンガンドを除外しておくとリオン使ってレガーティアを出せる…って思ったけどEX空いてなかった。

 

キャンサークレーン、超設置展開→リヴァーストームから効果破壊耐性持ちアライズハートを出せる。エレスケルタスなら除外されているのを回収したりできるからギリ使える。

 

レギュラス→既にキャンサークレーンを手札に持ってる場合のリヴァーストームがサーチするカード、素引きしても強い。

 

羽根箒→相手先行で泡影と指名者を伏せられてると負ける、ライストで良い。

 

 

EXの話として、クロックワークナイトが本当にありがたかった。

 

初手事故したけどスモーガー引いたらそこから展開出来たのはクロックワークナイトのお陰です、あとサルファフナーの破壊効果を受け止めてくれたりした。

 

蘇生効果を使うことは無かったけど、やろうと思えばライトニングマスターを蘇生させることも出来るので…

 

サルファドール+トリスタロスでライトニングマスター→トリスタロスで破壊→ローズニクスとサルファフナーss→シストバーンefサルファフナー破壊、トリスタロスssリオンss→クロックワークナイトefシストバーンをリリース、ライトニングマスター蘇生

 

これで相手ターンにグリオンガンドを出す用意をしつつライトニングマスターで妨害を構え、さらに次のターンにシストバーンでサーチも出来る。

 

クラスターが既に手札にあるとか、そういう場合に使えそうですねコレ。

 

 

と、展開がまた1つ出来たわけなんですが。

 

このテーマって本当に色々なパターンで妨害を構えに行けるのでデュエル時間が相当に時間かかります。

 

変数3つの足し算なのでそりゃそうなる訳なんですけど、グリオンガンドを出すのが1つの勝ち筋なので仕方ないんですけどね。

 

ちなみにコレで【天盃龍】に1回勝ててます、その時はもう相手が目に見えて疲れてたので判断ミスしてそうなところはありましたが…。

 

トリスタロスとサルファドールを使うことで1妨害くらいは抜けれるので、あとは他のカードで如何に耐えてチャンスを作るかといった所です。

 

これ使いこなすの相当回さないといけないな…それこそ友人と何度も使うことになるからその度に友人が嫌な顔しそう。

 

 

ってな感じで【水晶機巧】を使った感想でした。

 

個人的に良い点は、やはりドロバを使える点ですかね。

 

増Gが規制掛かったとはいえマルチャミーで手札増強されるのを防ぐ意味で、うららとドロバの2枚は使いたいところですし。

 

G通ったのにドロバ投げられた時の相手の表情は中々こう…良いですよね。

 

ということで今回はここらへんで、ではでは。