OCGでは持ちデッキである水晶機巧がリンクスに実装されたので少しばかりの課金をしてカードをある程度揃えてきました。
サルファフナーを引くまでが一番しんどかったです、グリオンガンド３枚でるとか…。
さて、構築ですがただ単純な水晶機巧を組むのは面白みに欠けるのでスパイス効かせてみようと思いユベルを混入。
結論から言うと失敗です。
数々の誤算があったのでまとめておきます。
そもそものシナジーとして考えていたのは、ユベルの出しやすさと能動的な破壊効果を使えそうという点。
出しやすさに関しては、ローズニクスや幻獣機オライオン等の効果で出るトークンをリリースしアドバンス召喚をしようといった考えでした。
幻獣機トークンに関しては恐らく問題は無かったものの、ローズニクストークンは「リリースが出来ない」という効果があるのでアドバンス召喚はもちろんの事、エンドフェイズにユベルを残すためのリリースにも使えない事が発覚。
そしてトークン生成に関して、黄金の邪神像を水晶機巧で破壊することでトークンとチューナーを呼び出すことに関してはそもそも水晶機巧は表側表示のカードのみ破壊可能なため伏せカードは破壊できませんでした。
この２つに関してはただ文章を理解しきって無かったですね。
というかOCGでやらかしてないよな？と心配になりました、最近触って無さ過ぎるのも問題ですね。
破壊効果のカードに関しては手札に来てしまったユベルの第２、３形態をデッキに戻せる軽量化や、ユベルを破壊と思ったのと攻撃を強制させれるサベージコロシアムを不必要なタイミングで取り除けると思ってました。
ただこのサベージコロシアムに関してはもう１つの誤算があり。
ユベルのエンドフェイズにモンスターをリリースしなければ自壊する効果の前に、攻撃宣言していないモンスターの破壊が発動しない事が発覚しました。
どういった経緯かというと、エンシェントフェアリーとその効果で特殊召喚したモンスターをリリースしユベルを出すことでバトルフェイズを行わずにエンドフェイズにいけるのでサベージコロシアムで破壊可能と思ったのですが。
まずユベルの効果で自壊してからサベージコロシアムの効果が発動する処理になりましたね。
これに関してはOCGでは任意の順で効果処理できそうなものと思ってましたが、リンクスでは出来ないようです。
と言うことで、恐らくユベル水晶機巧は不可能という結論に至ったわけですね。
サルファフナーの効果を用いて出したユベルを破壊することは可能ですし出張サルファフナーというのは可能かもしれませんけど。
問題はおろかな埋葬のような墓地に落とすカードが針虫の巣窟や魔道雑貨商人といったランダム性が強過ぎちゃうんですよね。
なので組み合わせとしてはやはり難しいのかなと。
ただこのトークンを生成してアドバンス召喚するというのなら幻獣機デッキに刺せるのでは？と思ったりもしました。
今のところ、ユベルに関してはリミットリバースとサベージコロシアムを使うか炎王の孤島を使うかが安定しそうですね。
今は炎王の孤島とヤクシャを採用し、さらにサルファフナーとシトリィやクオンでのシンクロも混ぜたユベルデッキを考えてはいますが問題は炎王の孤島が出るパックを引いたことが無かったことですね。
チケット交換にあれば良かったんですが…。
あと汎用魔法罠モンスターも必須だなと友人とデュエルしたときに改めて思いました。
幾度もクリボールに阻まれたうえにサクリファイスされましたからね。
クリボールは本当に優秀ですからね、それと魔宮の賄賂ももう１枚くらいは欲しい所です。
クリボールはURチケット交換にあるのは確認できたので２枚ほど交換しようかな…と。
といった所ですね。
今は普通の水晶機巧を組んでみましたが、オートでCOMにやらせると読み込みの処理が入るみたいでテンポが落ちます。
こんなん人間の脳で時間制限付きでできるわけないだろ！とかなんとか。
もう少し事故率抑えたデッキにしてみたいです。
今回はここらへんですかね、だいたい1600字ちょっと書いたら満足しました。
ではでは。
