バイオハザードコラボかと思ったらラクーンシティコラボだった。
街とコラボしとるんか…。
ということでアイスボーンで新モンスターアプデ前のコラボイベントなわけで、死を纏うヴァルハザクの瘴気やられがゾンビ発症に変わったこのコラボ。
クソダルい癖に割と牙を要求することでおなじみのヴァルハザクさんを楽しく狩ることが出来ましたので感想を。
まずゾンビ発症ですが、グリーンハーブか時間経過によって回復する状態異常です。
主な特徴としてはスーパーアーマー付与、瘴気エリアでリジェネ効果(納刀時は回復速度UP)、回避行動不可、納刀状態での移動速度大幅減少(大剣抜刀時の歩行並み)、アイテム使用不可(グリーンハーブ、スリンガー、各種装衣は使用可)などなどと盛りだくさんです。
特に回復周りは面白く、回復アイテムが使えない代わりに瘴気エリアでは自動回復(超回復スキル程度)に加えヴァルハザクの強瘴気範囲内だと回復速度大並みに自動回復します。
スーパーアーマーと合わせてヴァルハザクのブレスを正面から受け切っても余裕で回復できるのが面白いですね。
移動が非常に遅くなるものの抜刀状態ならば武器毎の速度依存になるので移動は抜刀、回復は納刀棒立ちといった一風変わった立ち回りができます。
回復アイテム使用不可以外にも、主な回復手段で回復不可ということですが。
広域化による各種回復、粉塵、オトモの蜜虫、超回復スキル、加速再生、狩猟笛の回復演奏、狩猟笛の自動回復演奏が無効化されていました。
*狩猟笛の自動回復演奏はちゃんと計っていないのでひょっとすると回復が乗るかもしれませんので後日検証をしに行きます。
装衣は転身だろうが不動だろうがゾンビ発症は防げませんが、免疫の装衣を着ている間は発症しないどころか、発症状態で免疫の装衣を着ることでゾンビ発症を防ぐことが可能です。
グリーンハーブいらずって感じでしたね、ラクーン警察にこの装衣があれば…。
さて、肝心のヴァルハザクですが特に変わった動きも無いのでプレイヤーの立ち回りが変わるくらいの変化です。
ですがゾンビ状態で攻撃後の隙を消していた武器(ハンマー等)は普段見ていないモーションを全て見ることになったりして面白そうでしたw
こちらは昔懐かしいMHXXの金剛身狩猟笛でアカムブレスを正面から受け止めるプレイなどしてたのでゲラゲラ笑いながら狩りを楽しめました。
スーパーアーマーということでガンランスの溜め砲撃ループしてたらすぐ倒せるのでは?
という感じで狩り自体を楽しんだのと、イベント防具はフルセットのクレアorレオンの見た目になる防具。
以前のウィッチャーコラボのようなものですね。
散弾強化付きの会心攻撃寄りがレオン、通常弾強化付きの回避寄りがクレアといったところ。
スロットも4スロ3つ、3スロ1つ、1スロ4つとかなり多めに設定されているのでスキルの自由度も高いのが良いですね。
セット効果は挑戦者の極意ということで挑戦者スキルも最大まで設定されているのでかなり汎用性に富んでいます。
という感じで今回のコラボは非常に楽しめる内容となっていました。
FFのような鬼畜難易度や、ウィッチャーのようなギミック覚えて立ち回るといった歯ごたえは無いものの笑いながら遊べるといった感じで良イベントだと思います。
ということで今回はこんな感じで。
ではでは。