最近、マンガを立ち読みなりなんなりする機会が多くなったので、なろう系…特に異世界転生モノを読み漁ってきて思った事を書こうかなと。
そんなことしてるからソシャゲのイベントに間に合ってないんだな。
さて、まず異世界転生といっても大きく2種類分けます。
それは転生と転移です。
転生は主人公がまず死にます。
死んだ後に神様が現れるなり、ふと気づくと森の中に居たりと様々ですが基本的に死んでます。
この中でも産まれる赤ちゃんになってる場合と、ある程度成長している姿の場合があったりしますが些細な事なので割愛します。
そして転移は主人公は死んでません。
扉明けたら異世界でした☆ってのはこのパターンですね。
どちらかというと現実世界の知識のみチートしてる場合が多いですね、料理するヤツは大抵コレです。
では次にこの2つのパターンですが、終わりが見えるのは転移のほうです。
理由は簡単で、転移は元の世界に帰るという大きな目的を掲げられるからです。
帰るも何も、厨房の裏口が異世界に通じてるとかもありますけど。
これが無いといわゆる異世界オレTUEEEEEの「また何かやっちゃいました?」のテンプレになるわけですね。
特に異世界でハーレム築くともう学園ラブコメと大して変わらないんですよね。
転移ものも途中で腰を落ち着かせる展開になるともう終わりですね、終わりがない終わりですから続きが全く気にならなくなります。
転移モノで面白そうなのはログホライズンでしょうか。
ゲームの世界に入ってそこからの帰還を目標にして、その中での冒険という事で非常に面白いです。
まぁアニメの2期は現実世界を意識しすぎてダルい展開多かったのが残念ですが、ストーリーの終着点を匂わせる意味では必要なシーンでしょう。
なろう系のストーリーの終わり方に関してはある程度考えて書いてる人もいるかもしれませんが、妄想日記ブログみたいな感じだなーって思ってます。
さて、次ですが世界観に関してです。
中世ヨーロッパ風とかそういうのはどうでもいいんです。
まず世界の大きさを設定してるかですね、地球儀を作れるかというものです。
何となくなんですが、異世界ものって世界を平面で考えている気がするんですよ。
まぁコレに関してはワンピースも海、広くね?みたいになるんですけど。
世界の端は滝になってるとかでも全然良いんですけど、しっかりとサイズ設定してなさそうな感じがするんですよね。
よくある転移魔法とかサイズ感をぶっ壊すので好きじゃないです、移動に時間かかると問題がある場面を多くいれ過ぎて無理やり解決してる感が凄まじいです。
瞬歩とか縮地みたいな2,3メートルを飛ぶ技術的なヤツなら良いんですけど、平然と10数人を自宅に招いちゃうとかやらかしまくるのどうかと思うんですよねぇ…。
あとは物理法則と化学式ですかね、鋼の錬金術師でも言う通りですが基本的に等価交換で事象を操って欲しいです。
魔法に関しては大気に含まれるマナを消費するとか全然構わないんですけど、アホみたいにファイヤーボールをダンジョン内でぶっぱしてる時は考えてなかったであろう酸素供給を、迷宮奥地の強敵相手に急に化学的な事を言い始めると世界観ブレるんですよね。
酸素ではなくマナを消費しているのなら燃え移る描写は難しいですし、肉体強化系をやった場合もその時の内臓へのダメージは肉体強化効果が終わった後にどこに行くのかを描写してくれると嬉しいなぁって思っちゃいますね。
自分なら、ファイヤーボールを出すと燃焼はしないものの熱は発生しているので、物体がその高熱に炙られることで発火するとかですかね?適当ですけど。
肉体強化なら新陳代謝も大きく上げることで自己回復能力も上げているが心臓に負担が掛かるため連続使用や年配者が使用すると死に至ることもあるとかですね、もしくはグラップラー刃牙理論でいきましょう…ガイアッッッ!!
あとは何でしょうかね、キャラ作りとかもうTRPGみたいにダイス振って考えてればいいんじゃないですかね。
そうすると全ての能力値最大にした時のつまらなさがよくわかると思うので。
まぁTRPGやれるほど友達居ないんですけどね!
といった感じで日記でした。
なろう系いいですよね、1~2巻までは面白いので好きです。
読んでるとRPGゲームしたくなるので何か手を出そうかな…それか積んである奴ですね。
面白そうなゲーム始めたら記事にするかもしれません。
今回はここらへんで、ではでは。