3/22のパックで登場する【K9】について。
メインデッキのカードは8種類、そのうちモンスターは4種で全てレベル5で統一されています。
EXデッキはランク5が2種、ランク9が1種のエクシーズテーマとなっていて、同パックにランク5が複数収録されていることからランク5を作って戦うのが基本となると思われます。
デッキジャンル的にはビートダウンで、エースモンスターであるランク9『K9-EX”Werewolf”』を出して連続攻撃してライフを削り取るといったもの。
ランク9ではあるものの、テーマ内の速攻魔法2種でランク5からランクアップさせるような作りになっています。
そしてそれらのカードをサーチするランク5もあるので、極論「ランク5が出てしまえば繋がる」ので出張テーマにもなりえます。
このテーマ、1枚初動と言えるのか微妙なところで……相手ターンでエクシーズ召喚出来るギミックがあるのでそれを使うことで展開が可能ではあります。
『K9-17号 イヅナ』
①相手の手札が2枚以上の場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
②相手が手札・墓地のモンスターの効果を発動した自分・相手ターンのメインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
③このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「イヅナ」以外の「K9」カードを1枚墓地に送る。
『K9-00号 ルプス』
①相手が手札・墓地のモンスター効果を発動した自分・相手ターンのメインフェイズに発動できる。このカードを手札・墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②相手ターンに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてX召喚を行う。
③このカードを素材として持っているXモンスターは以下の効果を得る。「相手はこのカードを効果の対象にできない。」
ランク5のモンスター効果は、
『K9-17号 "Ripper”』
①このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「K9」カード1枚を手札に加える。このターンに相手がモンスターの効果を発動している場合、さらに自分のデッキ・墓地から「K9」速攻魔法カード1枚を自分フィールドにセットできる。
②相手が手札・墓地のモンスター効果を発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。その効果を無効にする。
『K9-00号 ”Hound”』
①このカードは特殊召喚されたターンには戦闘及び相手の効果では破壊されない。
②このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手がモンスターの効果を発動する度に、このカードの攻撃力は500アップする。
③自分・相手のスタンバイフェイズに、このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
1.イヅナns→イヅナefルプスを墓地へ送る
2.(相手ターン)相手が手札・墓地でモンスター効果を使ったメインフェイズにルプスef自身をss
3.ルプスefイヅナ+ルプス→ランク5をX召喚
ってことなんですけど、イヅナが手札にあれば相手ターンからこの展開が可能です。
相手の先行1ターン目ならRipperにして無効効果を使いつつ返しの自分ターンでサーチ効果を使うことが出来ます。
逆に相手が後攻なら戦闘・効果破壊耐性を持っているうえにルプスの素材効果で対象耐性も貰えているHoundで耐えるという選択肢も上がります。
初動としてはもう1枚、
『K9-66a号 ヨクル』
①相手の手札が2枚以上の場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
②手札のこのカードと手札のレベル5モンスター1体を相手に見せて発動できる。その2体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは光属性XモンスターのX素材にできない。
③自分メインフェイズに発動できる。デッキから水族以外の「K9」モンスター1体を手札に加える。
ルプスは手札からも特殊召喚できるので、このヨクルか先ほどのイヅナが初動となります。
②の効果にあるデメリットはそこそこ重く、「K9」のXモンスターはRipper以外が光属性なんですよね。
多分大丈夫だと思うんですけど……既に光属性以外のXモンスターの素材になってしまえばランクアップで光属性Xモンスターを重ねることは出来るんですよね…?
で、大まかに見ていくと理解するんですけど…相手依存度が非常に高いテーマです。
A.相手の手札が2枚以上無い場合→リリースなしで召喚できない
B.相手の手札・墓地からモンスター効果が発動しなかった場合→特殊召喚ができない
現代遊戯王ならではの誘発環境ならばいいものの、場でしか効果を使ってこないようなテーマ相手だと展開が不可能になってしまうのが大きな弱点ですね。
たとえば【ドラゴンメイド】のような手札効果を使わなくても展開できるようなのが相手だとだいぶキツいかと思います。
『召皇女クインクエリ』が再録されているので相手の盤面にモンスターを送り付けて…って思ってたら手札・墓地なので完全に相手依存だった…。

とりあえずテーマ内で必要なカードの枚数はこんな感じですかね。
速攻魔法2種に関してはどちらも「K9」モンスターが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にセットし直しができるのでサーチ前提で1枚採用。
罠カードは除外することで墓地の「K9」速攻魔法をセットできるので、戦闘を行えず戻せなかった速攻魔法を置きなおせるので複数枚投入します。
モンスターに関してはルプスは基本的にサーチするので1枚採用でも良いんですけど、特殊召喚の着地に破壊などをされると除外されてしまうため念のため2枚採用です。
永続魔法は「K9」サーチなので実質初動札になります。
【K9】テーマとして使う場合は相手依存が非常に高く、特にコチラの使うテーマがバレていると手札誘発を使わないことで展開を止めてくるといったプレイが非常に苦しいです。
ただ他テーマと合わせるとなると悪くない性能をしていて、特殊召喚する条件が「相手が手札・墓地からモンスター効果を使ったメインフェイズ」なので別テーマの展開を先に見せることでそれらに誘発を使わせてから最低限の妨害を構えるといった動きは出来そうです。
ダントー的には【春化精】に代わる【無限起動】の新たなお供になりそうかな?と思っています。
むしろ【春化精無限起動K9】というのもアリで、K9のXモンスターは光属性と風属性ですがレベル5モンスターのイヅナとルプスは地属性なので出張させるならこの2種で良いんですよね。
それに光属性K9のXモンスターは永続効果持ちなので、そちらの効果は春化精の制約下でも問題なく使えますからね。
『森と目覚の春化精』でルプスを落とすという選択肢もあるので、イヅナの効果を止められてもまだ動ける可能性は十分にあります。
という感じで気になっている【K9】というテーマに関してでした。
この感じだと流石に値段は安く組める気がするので楽しみですね。
今回はここらへんで、ではでは。