新しい武器のストームスリンガー(逸品)は中々にロマンが詰まってます。
ボウガンの専用カスタムによって特殊な弾丸を飛ばせるもののそのデメリットが中々に狂っている…。
トリガーを押し続ければ連射速度と威力が上がる代わりに自身へダメージが行く…そして最終弾は爆発的な火力と引き換えに一般的な防具じゃ耐え切れないほどのダメージを残していきます。
正確に言うと体力を1にします。
そんなロマン砲であるストームスリンガーを様々なスキルでどう変わるのか、検証してきました。
まずはストームスリンガー自身ですね。
攻撃力416
会心0%
ブレ特大
そして強化パーツ『動力源パーツ』を装備することで特殊弾がストームボルトに変化します。
416という数字には心惹かれるものがありますね。
まずブレ特大ですが、ストームボルト連射中に影響はありません。
機関竜弾ではブレがある影響を受けるのに対してコチラは優しさが見えますね。
では続いてストームボルトの威力です。
32 35 37 48 50 74 88 と上がり続け最後は104ダメージが2回入る、合計9発の弾丸を飛ばします。
この威力ですが射程による変化は無いのでボウガンパーツの『近接射撃強化パーツ』『遠距離射撃強化パーツ』によるダメージの変化はありません。
そして同じく『弾丸重化パーツ』と『弾速強化パーツ』による威力変化はありません
が
弾丸重化と弾速強化では射程距離が倍ほど変わります。
ただし『弾速強化パーツ』を使った長射程から『遠距離射撃パーツ』を使った場合でも威力に変化はありませんでした。
パーツによる変化は主に射程に関するものでした。
続いてはボウガンの性能を変化させた際の威力検証をします。
初期攻撃力416を変化させます。
攻撃スキルを最大にし、力の護符や爪、そして丸薬で495にしたところ…。
変化がありました!
攻撃力と威力の上昇は割合で変化しているので、攻撃力を3%増やせばストームボルトの威力も3%上がります。
なので初期攻撃力が416なので攻撃珠などの上昇値は微々たるものになる感じですね。
続いてはいかにもな雷属性なので属性攻撃力を上げていきます。
雷属性攻撃強化スキルを最大にし放ちます。
変化ありました!というか攻撃力よりも大きな差が出てますね!
ここで雷属性強化スキルに関して掘り下げていきたいと思います。
威力の差を調べやすくするために最終弾の威力を比較していきます。
まず何もない場合は104でした。
続いてスキルレベル6で試したところ144でした。
スキルを1ずつ増やしていきます。
無…104
1…116
2…128
3…144
4…144
5…144
6…144
なるほど、スキルレベル3で最大値になるらしいですね。
ここら辺は属性弾と同じ仕様なのでしょう。
※現在は仕様が変わってスキルレベル5で最大になるらしいです、詳しくはこちらの記事で。
続いて特殊射撃強化スキルですが、こちらも変化がありました。
1…114
2…124
となった訳ですね。
ちなみに『雷属性強化3』にした状態で『特殊射撃強化2』だと172となりましたので、
雷属性強化によって素の攻撃力が上がった後に、特殊射撃強化の倍率補正が掛かるということが分かりました。
続いては会心による変化ですね。
見切り、渾身、滑走強化で会心率100%にして検証した結果…威力が上がりました。
他の強化無しで104→111ってことは6~7%程度の上昇ですね…。
次に会心撃【属性】を付けた状態で同じように会心率100%で試します。
そうしたところ、104→131となり25%の上昇値となりました。
シリーズスキルの属性加速による属性攻撃力の上昇も確認とれました。
未発動→属性加速→真・属性加速となるにつれ、
104→128→144と上昇しました。
ちなみにこの効果ですが、〇属性強化のスキルと併用はできませんでした。
といった内容です。
まとめると
基礎攻撃力を上げる事で威力が上昇(3%と6%の攻撃力上昇で威力もその分の上昇)
雷属性強化で威力が上昇(最大スキルレベル3、属性加速スキルと効果は重複しない)
特殊射撃強化で威力が上昇
といった結果です。
余談ですが、ストームボルトのフルリロード時間は120秒ですが集中3にすることで100秒に短縮することができます。
そして、砲術、砲撃手(大砲やバリスタの威力が上がる)、通常弾強化、貫通弾強化、散弾強化は試しましたが効果はありませんでした。
といった感じです。
今回は新しい武器が出てきたのでウッキウキで検証してました。
正直なところかなり使いにくい性能をしていますが、火力を盛ろうと思えば凄い事が出来そうだとワクワクしています。
ということで今回はここらへんで。