家庭版マキオン楽しいです。
ゲーセン稼働時代にもそれなりに遊んでたので家庭版は本当に嬉しいんですけど…。
マジでDLC出さないんだなって感じで、残念です。
マキオンが出るまではガンダムバーサスをやってたわけなんですが、まぁ酷評ですよね。
Twitterでネタにされているのはプロデューサーの「順当に行けば歴代VSシリーズを越える」の言葉。
過去作のノウハウを活かしてるのなら確かにその通りだと思います。
実際、マキブ、マキオン、エクバ2、そしてクロブと続いていますが順当に楽しいと思います。
あ、クロブはほぼ未経験レベルなのでエアプ感想ですが…。
正統な後継はどう進化しているのか?
大きな変化は覚醒に関してでしょう。
マキブではフルブの頃にあった2種の覚醒は1つになった代わりにドライブシステムを実装。
マキオンではドライブシステムを撤回し、フルブと同じく複数の覚醒選択へ。
エクバ2では覚醒の種類を増やし。
クロブでは覚醒の種類を調整し、新機能バーストクロスを追加。
こうしてみると大きな変更はこのくらいなんですよね。
さてガンダムバーサスですけども、デカい変更点は2つありますね。
1つはブーストダイブ、もう1つがストライカーシステムです。
ブーストダイブはもうゲームが変わったレベルの変更です、正統後継とは大きくかけ離れた原因がコレだと思います。
ようは全ての機体に硬直が同じピョン格を手に入れたようなもの。
なにがヤバいって、あらゆる行動からキャンセルで出せるのがマズい。
ステップダイブはまだしも、ズンダから直接ダイブ、高度取った状態からゲロビしてダイブ、ストライカーダイブ、格闘ダイブ……。
とりあえず次の行動はダイブしとけばいい、そんな動きになりました。
VSシリーズの醍醐味であるブースト管理と残量を読んでの着地狩りがなくなったわけです。
そうなるとどうなる?単純にブースト速度が速かったり、上昇が早い高コストが強いという結果に。
しかもどの機体も着地技を持ってる様なものなので、本来は詰めるまでが難しいマスターやゴッドといった機体が簡単に低コストを追い詰めて殴れるわけです。
なら低コストの価値はないのか?というと今度はストライカーシステムです。
低コストの仕事は高火力のクシャトリヤ等のストライカーを当てる”だけ”となります。
下手なズンダを狙ってもブースト性能で高コストには勝てませんし、着地を取るのもできないので事故でもなんでもストライカーを当てて半覚醒で回復させるだけです。
そのおかげで、低コストも魅力がある機体が多かったにも関わらず最終的にストライカーで戦うだけのワンパターンなものになりました。
低コストはそれでいて全機体がダイブを使うので本当に動きが一定でした。
じゃぁ楽しくなかったかと言うとそうでもない。
やはり魅力的な機体は数多くいました。
エクバ2で実装されたペイルライダーは元はバーサスでしたし、時限強化でバカ強くなれるアルヴァトーレなんて圧倒的でした。
ただペイルライダーは同時に実装されたバウンドドッグのが使い勝手が良かったり、アルヴァトーレは実装当初は強かったので弱体化されたもののバーサスの動きに慣れてしまうと簡単に対処出来てしまったりと非常に残念なものでした。
他にもダントーの心を未だに掴んで離さないマドロックや、マキオンには無い武装を持っているAGE2といったのが非常に楽しいゲームでした。
他にも3on3も重すぎてロクに動けなかったですが面白かったですし、試験的にやったんでしょうね…ボス機体であるビグザムを動かせるミニゲームなんかも良かったです。
まぁビグザムのはそこまで行くのがダルかったですけど。
ボス機体に関しては1on3で戦わせるとかで良かったと思うんですけどね、絶対に流行る。
某実況者がボス機体使うチーターとタイマンしている動画は本当に面白かった、チートなので褒められたものではないですが実装してたら良かったのになぁと思います。
ユーザーの欲しい!機能はないままに、いらんシステムで単調化をさせたのがガンダムバーサスです。
そりゃサイド7の豆腐ハウスが安田ハウスって言われて爆破されるわけだ。
ちなみにダントーはマップ端の建物群を安田集合住宅と呼んでます、開幕ゲロビで焼いてます。
現在はマキオンがあるのでやることはもう無いでしょう。
ただ、今でもマドロックのスパアマ走行でエピオンから逃げた思い出は忘れられません。
直後にぶっといビームサーベルが後ろから降ってきて死にましたが。
今はゲドラフを使って似たようなことを出来ないか練習してます、やはり違うものですが走ってる時は楽しいです。
とまぁそんな感じでTwitterに書くには長すぎる話を盛りに盛って語りました。
フフ、満足したし今夜はマキオンでもやっちゃおうかな?
ということで今回はここらへんで、ではでは。