まぁシステムダウン云々以前にやらかしがあることに気付いてしまったんですけどね(そのせいで記事を書き直してました)。
ということで今回は友人とカラオケ行ったりしたあとに遊戯王で遊んだ時の話です。
人読みが最大のメタです。
ということで7月某日に友人と遊戯王したんです、ダントーの使用デッキは【無限起動】…春化精を採用しつつ雪花の光を用いたほぼモンデッキです。
対する友人のデッキは【鉄獣戦線】…十二獣を採用した型でした。
その日、店側の時間都合から3回しかデュエル出来なかったんですがその最終3戦目が今回のお話になります。
ちなみに1戦目は安全地帯を雑に入れた【アマゾネス】を使い敗北、2戦目は【無限起動】にしたものの春化精を引けず展開出来ずに敗北しました。
先行は友人が取り瞬く間に展開、鉄獣の抗戦を伏せた状態での待ち……様子見としては十分でしょう。
さらに大量展開をけん制しての増Gも発動してきましたが……おとなしくターンを返しても盤面は固くなるだけなので無視するしかないです。
コチラは適当な展開からグスタフ→ジャガノによるワンキルなのはモロバレしてるのでどちらかを除外することでコンボを崩壊させようという魂胆でしょう。
それならば!!
グスタフではなくスペリオルドーラによる攻撃力3200で殴り続ければ良いんですよね、素材としたデリックレーンの効果で強制的に抗戦を発動させ後顧の憂いも絶ちます。
代わりにリヴァーストームが除外されたのは痛いですが、まぁ良いでしょう。
友人はシュライグが墓地に行きフラクトールをサーチ、こちらのさらなる展開は大量ドローにより引いた屋敷わらしやDDクロウで妨害されたもののスペリオルドーラがあれば問題ないだろうということでターン返し。
確かに鉄獣戦線は攻撃力3000が最大なのでドーラがあればなんとかなる、なんて思ってましたが…。
まさかアクセスコードトーカーが出るとは想定してなかったです、確かにリンク主体だしあってもおかしくないですよね……手札も潤沢だし。
まぁスペリオルドーラは事前に効果を受け付けない状態にしてたのでダイレクトアタックを受けずに済んだんですが……それが間違いだったなぁ…。
実はダントーの【無限起動】にはネタ枠として冥府の使者ゴーズをピン挿ししてたんです。
戦闘もしくは効果によるダメージを受けた時に自分フィールドにカードが存在しなければ特殊召喚できるモンスターなんですよね。
いやぁ……懐かしいカードに盛り上がってたんで失念してましたね。
攻撃表示モンスター1体が存在する状態で戦闘破壊+戦闘ダメージを受けたとしてもゴーズは特殊召喚できないってことに。
ただマスターデュエルではなくこれは紙のデュエルってことでお互いにキャッキャしながら特殊召喚は通ったんですが(最強ヴェルズビュートかな)。
なんにせよゴーズと攻撃力2100のカイエントークンがフィールドに並んでる状態、相手の場には攻撃力5300のアクセスコードトーカーのみ。
そしてコチラに墓地には先ほど戦闘破壊されたスペリオルドーラ、手札には春化精とコストになるモンスター…。
次のターンにはドーラ蘇生からのジャガノを重ねてX召喚、攻撃力6000で殴ってアクセスコードトーカーを破壊って道のりが見えてたんですよね。
「あと15分したらお店とじま~す」
なんて声掛けをされなければの話でした。
閉店ギリギリまで粘りたくないのでさっさと終わらせるか、ってな空気になったところで友人の手札からシステムダウンが発動されたわけで…。
残念ながらゴーズは悪魔、カイエントークンは天使なので影響はなかったものの墓地のドーラ含む全ての機械族は除外され相手の場には攻撃力5300のアクセスコードトーカーだけが残るという。
ええ、まぁ、負けですよね。
アクセスコードトーカーがメインモンスターゾーンに居たので、コチラがトロイメア・ケルベロスを持っていればゴーズとトークンで除去できたりと方法はあったはずなんです。
というか、そもそもゴーズ出せないので意味ないんですけどね?
ドーラ効果を使わずに大人しく破壊されていれば攻撃力5300のカイエントークンで殴れる、というのもありますがそうなっていたら双龍リンクモンスターによるバウンスを食らっていたでしょうし結局はどうしようもなかったですね。
というわけで本来は使うつもりのないシステムダウンを閉店ギリギリだからという後ろ盾を得たことでブッパされた話でした。
人読みってこういうのあるから怖いですよねー、ちなみにダントーもルーン対策にカオスハンター入れてたりするデッキがあるのでどっちもどっちですけど。
いやでもシステムダウンはやっぱ違うわ、どうしようもないってのはこういうことなんですねぇ。
ちなみにデッキはいくつかあるんですがスリーブが推しキャラのせいで内容バレします。
サヤ師かわいいよサヤ師、田舎の喫茶店に嫁ぎに行きたい。
さて今回の教訓は、システムダウンされても春化精で戦えてたら別だったかも?ですね。
新規で追加された春化精の女神を採用してもいいんですよね、というかゴーズよりこっちだろ。
攻撃力2400なので森と目覚めの春化精による攻撃力倍化を使ってもアクセスコードトーカーには届かないものの、苗と霞の春化精の登場で併用すればギリギリ攻撃力は上回ります。
まぁそんなことしなくてもアクセスコードトーカーのコントロールを奪えばいいんですけどね。
各種、春化精魔法罠を使うのなら雪花の代わりとなるドローソース確保が必要になるので難しいところですが。
というわけで【無限起動】でした。
このデッキは手札誘発にうららや増Gといった高額カードを使ってないのでメインデッキの価格が3100円とかで揃えられることが最近分かりました。
ただ増Gの恐怖は思い知ったのでドロール&ロックバードも採用しとこうかな?と思ったりしてます。
なんにせよ次は負けねー!って気持ちでまた遊ぼうと思います。
あと裁定は事前に調べときます、反省。
今回はここらへんで、ではでは。