推しの辛炎を紹介したいんですけど、実際に運用できるほどやり込めて無いので机上の空論になります。
取らぬ狸の皮算用ですね、ゴロが好きなことわざ。
ずっと辛炎を使うこと考えてるのでまとめです。
ということで辛炎を使いたいダントーです。
辛炎を運用するさいの主な目的は3つ。
①シールド
②物理サポーター
③物理アタッカー
これです、1つずつ見ていきます。
①シールドに関して。
元素スキルでシールドを張れて、2凸することで元素爆発でもシールドが張れるようになる。
防御依存の性能なので辛炎を出して、辛炎のシールドを張ることによる受け性能が高いのが特徴。
*シールドが受け止めるダメージは出ているキャラの防御力で変化するため、防御力が高いキャラのがシールドが硬くなる。
スキルと爆発を交互に使うことでシールドを絶やすことなく使えるのはメリット。
ただし競合相手としてトーマがいる。
②物理サポーター
シールドを張っている間は登場キャラクターの物理攻撃にバフ(15%)が加える天賦を持つ。
さらに4凸効果でスキルを当てた相手に物理デバフ(-15%)を与えることが出来るため、合わせることで物理サポートが非常に強い。
ただし本人は炎元素ということで、超電導反応(-40%)という物理デバフを与えにくいうえにシールドから定期的に炎元素を撒くことから超電導反応を邪魔しがちになる。
物理バフもシールドがある間だけなので、シールドが割られるとバフが消えるのもデメリット。
物理デバフも与えられ、超電導反応の起点にもなる6凸ロサリア(-20%)や申鶴(-15%)が競合。
③物理アタッカー
2凸で元素爆発が確定会心の物理単発ダメージを出すことが出来る。
1凸効果で会心攻撃した5秒間は通常攻撃と重撃の攻撃速度が上がるが、爆発で2秒くらい取られるのであまり意味はない。
ダメージを与えつつシールドが張れるが、シールド性能が落ちるので微妙なところ。
といった形です。
ではここにVer3要素を絡めて考えていきます。
まずは反応に関して。
『燃焼反応』は先に炎元素を付着さえすれば、草元素で反応を維持すればいいので悪くないです。
ダメージ計算上は炎元素ダメージにもかかわらず炎ダメージバフの影響を受けないので防御型でも物理型でも変わらずダメージを出せます。
辛炎側で反応を起こすと悲惨なので、辛炎スキル(爆発)→草元素攻撃、が基本となるがシールド張ってから攻撃するってなるなら基本動作だから問題ないよね。
『烈開花反応』は水+草元素反応後に炎元素を付着することで発動するので、辛炎のLv3シールドによる定期的な炎元素付与とは相性が良さそうに見えます。
が、実際のところは烈開花は炎元素キャラクターの元素熟知を参照にするので熟知盛り辛炎という誰が得するのか分からないビルドになるので相性は良くないです。
まぁLv3シールドなんて敵2体まとめてスキル当てるか、2凸爆発するかなので難しすぎですけどね。
続いては新たな鍛造武器である『森林のレガリア』に関して。
ステータスは元素チャージ効率なので元素爆発を回したい辛炎としてはアリかと思います、2凸してると爆発でシールドを張れるのでチャージ盛りは大切です。
武器効果は草元素絡みの反応をすると「唯識の葉」を生成し(結晶反応の結晶みたいなもの)、拾ったキャラクターの元素熟知を上げます。
控えからでも発動するので、辛炎スキル(爆発)→草元素キャラ、による燃焼反応でも出ますし草元素キャラが取ることで熟知上昇によるダメージ増加も望めます。
競合として同じ鍛造武器である『桂木斬長正』があり、あちらはサポート性能より元素爆発を回す性能に優れている。
現状で『燃焼反応』による火力が優れているという話はあまり聞かないので、素直に元素爆発を回せるほうを重視したほうが良さげ。
なお鍛造以外なら祭礼というスキルを2回使える最強大剣と、2凸爆発を当てれば元素粒子を貰える西風がある。
そして最後に聖遺物が2種。
『深林の記憶』は2セットで草バフ、4セットでスキルか爆発を当てた敵の草耐性デバフを与えることができる。
4セットはキャラが控えにいても発動するのでLv3シールドによる炎ダメージでも発動する。
コレを使うのなら草元素キャラと組み合わせることになり、『燃焼反応』を考えることになるが……『燃焼反応』は炎耐性によりダメージ増減が行われるためあまり意味はない。
『燃焼反応』絡みでやるのなら燃え盛る炎の魔女4セットによる効果のが良いが、控えに居たら意味が無いのでまぁどちらも使わないですな。
『金メッキの夢』は2セットで熟知、4セットで装備キャラの攻撃力or熟知が増える効果なので辛炎的にはいらない要素です。
シールド強化のために防御盛ったり、爆発を回すために元チャ盛ったりが基本ですね。
爆発でダメージ出すなら蒼白+血染めですかね、もしくはどちらか旧貴族………つまり変化なしです。
といった感じですね。
Ver3になって変わったことは『燃焼反応』くらいなもので、特段の変化は無いです。
というか辛炎自身を強化させずに環境で辛炎が強くなる場合ってどういう時なんだ?
シールド強化は鍾離がいる限り行われず、物理デバフは超電導が圧倒的(ナーフによる相対的な強化は却下)、物理ダメージが通りやすくなるならレザーとかで良いわけで…。
これは辛炎自体に強化を貰わないとキツいと言わざるを得ませんね。
シールド性能はトーマのが優れていますし、炎付与もトーマのが出来ますからね。
物理バフ自体は辛炎のみの特徴ですが、デバフと合わせても超電導のが強いです。
単発の物理ダメージを与えれる元素爆発くらいですかね、どこで使うのか分からんですけど他のキャラで爆発した方が良くない?案件多いです。
あと望みは1つ、大剣の重撃がぶっ壊れて強くなるしかないですね。
ダメージ2倍くらいになってくれ、いや3倍は必要か。
といった感じで、辛炎を使うには?と考えてました。
マッシュラプトルを倒す際も、炎元素による不活性化でやるよりも雷元素与えて活性化からの行動不能中にボコる方が楽でしたしね。
今の編成はディオナが代わりに入ってます…。
ということで今回はここらへんで、ではでは。