ダントーくんの備忘録ブログ

雑多に備忘録的な、主にゲームの事が多いです

【遊戯王】おもしろネタ枠入れる余裕が無かったアロマ

先日、友人達としこたまデュエルしたので忘れないうちに感想を。

 

2日で10時間以上やってたのか、すさまじいな。

 

 

 

さて今回お話するのは【アロマ】について。

 

無事にデッキを組んだものの色々と足らないものを感じました。

 

とりあえず使用した構築。


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面白枠は6枚となっております、多すぎた。

 

4体の姫とローザリアンによるフィールド盤面無効効果は相手の妨害を釣れるのでまだ良いんですけど。

 

これに5枠使うのは流石に重い……。

 

姫達自体はロンファやジャスミンの効果で特殊召喚するしか基本的に出せないうえに、サーチで呼び込むのも他のモンスターが良いなって……。

 

本当はセリオンズの植物族とかのが良いと思うんですよ、ローザリアンのコストにもなるし自身を特殊召喚することも出来る。

 

ここらへんは考えどころですね。

 

 

もう1つ、謎の機械族が……。

 

いやでもコレは『ワン・フォー・ワン』で持ってこれるんですよ!?

 

手札に来ても破壊効果を受けたら特殊召喚出来るし、LPの半分が攻撃力になるので【アロマ】と組ませたいんですよね。

 

【無限起動】だとサーチや特殊召喚は容易でも、攻撃力は4000から上を狙えないですしね。

 

レベル1モンスターのサーチとしては『ワンちゃん!?』とかもあるし、さっきの姫達を抜いてコッチにするのは有りだな。

 

 

ネタ枠の話はここまでにして【アロマ】というテーマを動かした際の懸念。

 

まず初動が細いことによる妨害への脆さ。

 

ロザリーナ』にうららor泡影で止まります、ここらへんは【無限起動】や【蟲惑魔】も同じ悩み2見えますが……。

 

この2つと違う点は、初動のモンスターが抑えられても手札のテーマカード次第でまだ動ける点で違います。

 

【アロマ】は「相手よりLPが上」という絶妙に厳しい条件で、ライフが同じでは効果を使えないです。

 

そのため、手札に『ローリエ』や『アンゼリカ』がいても出せないんですね。

 

攻撃力0だから墓地に送れても『アンゼリカ』で回復できないし。

 

そして種族縛りも中々に厳しくて、サーチ効果を使うと植物族しか特殊召喚できなくなるので『リンクリボー』などに変換してターンを凌ぐことすら許されないです。

 

【アロマ】新規にリンク1が期待されますね、【無限起動】や【蟲惑魔】のように初動を抑えれてもまだ動ける手足が欲しい。

 

 

次に【アロマ】のみの妨害の無さ。

 

これ、【アマゾネス】と同じ悩みなんですよね。

 

対象耐性、破壊耐性、戦闘耐性が付いていたら強いと思うじゃないですか。

 

でも相手の展開を妨害出来ないと何が飛んでくるか……そう、『ディンギルス』ですね。

 

着地時に「相手の場のカード1枚を選んで墓地に送る」効果で流されていきます。

 

うおお!!LP回復から渇きの風で破壊!!ディンギルスは破壊から身を守った。

 

同じく破壊耐性と対象耐性を付与できる【無限起動】にはほぼ同じテーマの『マシンナーズ・カーネル』が居るのでなんとかなりますけど…。

 

 

【アロマ】にも自分たちの展開の中から無理なく持ってこれる妨害が欲しいですね……。

 

となるとやはり植物族繋がりで妨害を持っている【六花】になるんですかね。

 

『ティアドロップ』と『しらひめ』がいるだけで十分な妨害をできると思います、まぁ魔法罠対策は無いんですけど…。

 

マグノリア』が出てれば破壊耐性によって『ライスト』されても平気なのでやはり【六花】か。

 

ただなぁ……【六花】お高いんだよなぁ……あんな使われてないのに。

 

六花モンスターをサーチする『六花絢爛』が380円で、それをサーチ出来る『六花精ボタン』が680円??

 

アーゼウス買ったほうが良くなーい?(蟲惑魔目線)。

 

 

今の【アロマ】は1枚から展開できるルートを貰ったとはいえ先行展開しても有り難みが薄い感じです。

 

なのでいっそのこと後攻展開に全振りして【壊獣】や『ライスト』系統のぶっぱ壊しを使って更地にしたところをワンパンで潰せるようにしてみたいですね。

 

となると【六花】なんて入れてる余裕はねぇ!

 

 

後攻ワンキルルート(相手の盤面が更地&妨害無し)

 

ロザリーナnsローリエss

ジャスミンlsローリエef(LP差+500)

ジャスミンefローリエをサーチ

ローリエss

ジャスミンefイービルソーンss

イービルefイービルss x2(LP差+800)

ローズマリーlsブレンドをサーチ

ブレンドef潤い

潤いefベルガモットをサーチ(LP差-200)

潤いef(LP差+300)

ローズマリーefベルガモットss

墓地のブレンドefマグノリアss

ローズマリーefイービルをリリース、潤いを除外(LP1000回復)

マグノリアefベルガモットef

 

ローズマリー(3200)、マグノリア(3600)、ベルガモット(4400)

 

破壊耐性+守備貫通の合計11200ダメージでワンパンです。

 

これ、ロザリーナ1枚で出来ちゃう……ってコト!?

 

なるほど…これは……楽しそうだ。

 

相手の盤面にカードが残っていても、ローズマリーの除外する対象をそっちに変えるだけで良いですし。

 

マグノリアもLP差によるアドバンテージを失うものの除外効果があるので場合によっては使うことも考えておきたいですね。

 

まぁ破壊耐性と貫通のが大抵は強い気がしますけど。

 

 

とりあえず手持ちで作れそうな感じで構築。


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初動のロザリーナを持ってくる手段が多め。

 

変更する余地としては、

 

『超栄養太陽』、『アロマヒーリング』、『増殖するG』

 

この合計5枚を後攻捲り用に入れ替えるくらいですかね。

 

増殖するGに関しては後攻捲り用のカードを持ってくるための布石にもなるのでそのまま採用はアリかと。

 

超栄養太陽はデッキに12枚あるカードをロザリーナに変換出来ます、ターン1も無いので初手にイビソ1枚と超栄養2枚で展開がすごくなります。

 

とはいえ、単体では何もできなかったりするので抜いても良さそう、壊獣入れるのならこの枠。

 

ヒーリングはブレンド始動でワンキル狙えそうになくターンを返す場合の布石ですね。

 

正直、妨害は無いのでLPを2000か3000回復して耐えるだけです。

 

次のターンに蘇生効果で立て直しが容易くらいのメリットです。

 

 

とまぁそんな感じで【アロマ】は後攻から殴るテーマって感じですね。

 

相手の妨害を如何に乗り越えるか……ってのが最大の難点なのでそこさえクリア出来れば1枚から終わらせられるのは魅力的です。

 

もう少し使い込んでみるか……対象取らない除外もあるから御巫相手にもなんとなるだろ。

 

ということで今回はここらへんで、ではでは。