ダントーくんの備忘録ブログ

雑多に備忘録的な、主にゲームの事が多いです

【遊戯王OCG】蟲惑魔と春化精で抜群の安定を求めた

昨夜コーヒーを飲もうとマグカップに手を伸ばしたら蜘蛛が挨拶してきてクソビビリ散らかしたダントーです。

 

増殖するGを防いでくれるので殺しはしないですが、普通に苦手なんですよね。

 

別のカップでコーヒー飲んでたらどっか行きました。

 

 

 

そんな訳で【蟲惑魔】なんですけど、【春化精】と合わせることで先行の安定性が上がりました。

 

デッキレシピはこんな感じで、ある程度の余裕は持たせてます。

 

 

2枚あるカズーラは『キノの蟲惑魔』、2枚目のフレシアは『シトリスの蟲惑魔』、デコードトーカーは『アティプスの蟲惑魔』の代わりと思ってください。

 

 

まず基本となる蟲惑魔ムーブですが、『ランカの蟲惑魔』が一番アドとれます。

 

 

ランカns → キノをサーチ → セラss → キノss → セラ効果で落とし穴セット

 

セラ+キノでクラリアにしてエンドフェイズにキノを蘇生させても良いですね、どちらもそれぞれ良さがあります。

 

 

この動きをするために初手にランカが欲しいのですが、それを補ってくれるのが『ゴキポール』です。

 

 

墓地に送られることでレベル4昆虫族をサーチしてくれるので、ランカ以外でもトリオンやキノでもサーチ出来ます。

 

そしてそれを墓地に落とすために『森と目覚の春化精』を使います。

 

 

手札コスト1枚でデッキから地属性モンスターを墓地に送り、送ったモンスター以外の地属性モンスターを墓地から特殊召喚します。

 

この際に自身を特殊召喚してランク4に繋げるのも手ですし、いろいろと使い道があります。

 

手札コストが必要なので、ゴキポールが手札に来てたとしても効果を使えるのもいいですね。

 

『森と目覚の春化精』をサーチする手段として『丘と芽吹の春化精』もしくは『苗と霞の春化精』で呼べます、とはいえかなりの手札コストを使うことにはなりますが…。

 

あと『苗と霞の春化精』はレベル3なので採用しなくてもいいです。

 

例えば手札に芽吹とコスト1枚でも、

 

芽吹効果で目覚サーチ、芽吹ss → 目覚ns → シトリスss → キノをサーチ → セラss → キノss → セラ効果で落とし穴セット

 

と出来ますが、霞だとそれが出来ないんですよね…。

 

 

今回のデッキは【狡猾軸蟲惑魔】なので落とし穴含めた罠カードが非常に少ないです。

 

とはいえトリオンやセラによるサーチ能力で十分持ってこれるうえに、ティオやクラリアで再利用もしやすいのでこの枚数でもやれるかと思ってます。

 

苗と霞を減らしたり、後述の【ドラグマ】を減らせば落とし穴や通常罠を増やせるので狡猾軸にしないのなら調整は簡単にできます。

 

それにアティプスが墓地の通常罠を除外できるので、パニッシュメントが墓地にある場合は効果の弾丸にできます。

 

 

【ドラグマ】なんですが【春化精】との相性はあまり良くないです、ただ【蟲惑魔】に欲しいものを持ってるので出張させてます。

 

エクレシアの特殊召喚と、フルルドリスの高火力ですね。

 

オマケでモンスター効果を無効にしたりとかもあります。

 

エクレシアはサーチ効果を使うとEXからの特殊召喚が出来なくなるので、手札や盤面次第で特殊召喚だけにするのかパニッシュメントをサーチするのか考えます。

 

 

【春化精】は効果を使った後に地属性モンスター以外が効果を発動できなくなるので、先にエクレシアの特殊召喚効果を使えばいいですが…。

 

EXを2枚、サーチ用の『バスタード』と高火力モンスター用の『FGD』で使うのでEX頼りの蟲惑魔は若干カツカツ感は出てしまいますね。

 

 

そんな【ドラグマ】に代わる強力なモンスターとして樹冠の甲帝ベアグラム』を採用しています。

 

 

手札・墓地の植物or昆虫族を3枚除外することでのみ手札・墓地から特殊召喚できる通常召喚不可モンスターです。

 

さらにこのカードが場に出ていると自分の魔法・罠カードに相手はモンスター効果を発動できません

 

さらにさらにフィールドの植物・昆虫族以外の表側モンスターを全破壊する効果もあり…。

 

そして攻撃力3400もある地属性昆虫族レベル9のモンスターです。

 

まさに【蟲惑魔】のために生まれてきたかのような効果で驚きました。

 

特殊召喚条件から【春化精】の蘇生効果では特殊召喚できませんが、自身の効果で墓地から蘇生できるので問題なく。

 

こちらの落とし穴から逃れるようにモンスター効果を使うことを許さず。

 

対象を取らない効果破壊で痒いところに手が届きます。

 

アロメロスのエクシーズ素材がある状態で破壊効果を使えば相手のモンスターを奪うことも出来ますし、シトリスなら素材として食えます。

 

地属性なので目覚で落とせますし、手札コストにしてもなんら痛くないです。

 

このお陰で【ドラグマ】を減らしても良いかな?と思ったりしてます。

 

 

EXデッキに関しては若干キツめにはなってます。

 

空いてる枠に関しては『バグースカ』を使うのも手ですね。

 

 

『キノの蟲惑魔』効果による伏せカード破壊妨害効果は永続効果なので『バグースカ』の「守備表示モンスターが発動した効果は無効化される」で無効にならないので併用できるからですね。

 

同じ理由でフレシアと並べるのも良いです。

 

クラリア、バグースカ、フレシアorキノで盤面固めるのも楽しい。

 

それと、Vジャンプ1月号に付属する『神羊樹バロメット』がどうやら「通常罠に関する2つの効果を持つ」らしいんですよね。

 

ランク4地属性植物族ということで素材指定がなければ採用は楽にできるかと思います。

 

【春化精】効果のデメリット下でも効果が使え、『キノの蟲惑魔』による召喚制限にも引っかからないですからね。

 

手札強化にも繋がるらしいので罠サーチとかですかね?

 

 

といった感じでしょうかね。

 

【蟲惑魔】は見た目が非常に愛らしい少女姿でロリコンホイホイなところあるので、発売されたらこぞって動画が出ると思うので先にデッキ構築して先駆者面しようと思い記事にしました。

 

出張テーマで【ドラグマ】を使ってますが、別の出張テーマも使えますし意外と間口が広いのがポイントです。

 

それもこれも【春化精】と『ゴキポール』のお陰ですけどね。

 

なお、まだ対戦で使ってないのでそのうち友人と対戦して反省点とか詰めたいと思います。

 

ということで今回はここらへんで、ではでは。