年末が近くなってきたし手持ちのデッキを改良していきたいなと。
まずは特に派生も思いつかない氷水マリンセスから。
まず【マリンセス】の展開に関して。
主な初動は2種類の下級モンスター、そしてそれをサーチ出来る魔法カードが2種類。
『海晶乙女ブルータン』
『海晶乙女シーホース』
そしてこの2種類をサーチ出来る魔法カード。
『海晶乙女の潜逅』
『サイバネット・マイニング』
マイニングはコストが1枚必要になります。
最終盤面としては海晶乙女の闘海がある状態でアクア・アルゴノートが立っている1妨害です。
1枚初動でこれが出来るので残りの手札で妨害を増やして行きたいので、水属性仲間の【氷水】を使っていきます。
【氷水】の展開としてはマリンセスほど豊富ではないです。
基本的に『氷水のエジル』を使いまわして必要な魔法罠をサーチ、その際に『氷水揺籃』をサーチすれば『氷水帝エジル・ラーン』を持ってきてシンクロレベル10を作ります。
この『エジル・ラーン』が非常に優秀で、手札コストとして水属性モンスターを捨てれば『氷水啼エジル・ギュミル』や『相剣大公-承影』が出せます。
『氷水大剣現』をサーチすれば、相手の場か墓地にモンスターがいる条件はあるものの手札コスト無しでラーンを特殊召喚できます。
ただこの組み合わせだと通常召喚権の取り合いになりかねません。
ラーンが手札にあれば問題はないのですが、そうで無ければ少しキツいとこではあります。
ただどちらも特殊召喚で効果を使えるので『氷水のトレモラ』を採用したいです。
トレモラでなくても通常召喚権を増やせる『水界の秘石ーカトリン』も良いかなと。
カトリンの特殊召喚効果を使うためには水属性と地属性の2体が場に居ないと出せないのであまり使うことは無いですね、クララ&ルーシカを使えばワンチャン?
バランス的には氷水の展開が甘いのでテコ入れとして『深海のディーヴァ』を採用。
デッキから『黄紡ぼうデュオニギス』を特殊召喚することで相手のデッキトップを除外、さらに②効果でディーヴァのレベルを2→4にすることで『深海姫プリマドーナ』をシンクロ召喚。
プリマドーナの効果で先ほど除外した相手のカードを手札に戻すことでデッキからレベル4以下の水属性モンスターを特殊召喚できます。
これによりエジルを持ってくることも出来ますし、マリンセスを持ってくることも可能です。
デュオニギスで除外したカードがあまりにもヤバいカードとかの場合は別のレベル7か8を出すのも考えですね。
まぁでもプリマドーナを素材にしていると相手モンスターの対象にならないので構わずレベル10シンクロを出すのが良い気はしますけどね。
あらかじめディオニギスの③効果を使っていればプリマドーナの効果でデッキに戻せるのでディーヴァの動きを再びやれますし。
とりあえず各テーマの動きは分かったので構築に移ります。
ちなみに紙の方なので値段という最大の懸念点との兼ね合いになっています。
想定している初手はマリンセスと氷水の両方を展開出来る最大ルート。
となると、とりあえずこんな感じに…。
初手に欲しいのを3枚突っ込んでます。
ちなみにこの3枚初動だとだいたい3~4割くらいの確率ですね、後攻だと5~6割くらいになるかと。
食らいたくない妨害はうらら、ドロバ、泡影、ヴェーラーと全部ですね。
エジル始動だと全部刺さります、マリンセス始動だとまだなんとかなる可能性はありますが…。
あと普通に増Gがヤバい、展開系は全部そうなんですけど。
とりあえずこんな感じの構築で近いうちに遊んでみたいと思います。
仮想敵というか相手してくれる友人はピュアリィか御巫を使ってきそうなので最悪ガメシエルに頼ることになりますが。
そういえば豪雨の結界像を採用するのもアリかもしれないですね、プリマドーナ使って呼び出せますし。
まぁかなり後ろ向きな展開になりそうなのでなんともといった感じですが。
とりあえず今回はここらへんで、ではでは。