ダントーくんの備忘録ブログ

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【遊戯王OCG】60枚蟲惑魔の改良案について①~EX編~

現在、メインで使っている【60枚蟲惑魔】についての考えをまとめています。

 

書いていたら長くなりそうなので記事を分けました。

 

今回はEXデッキから触れてますが、前提として春化精を使ったギミックになります。

 

 

 

まずはEXに関して。

 

切り札となるのがEXデッキに頼ることになるので整理していきます。


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【蟲惑魔】でのメインエンジンであるセラの蟲惑魔の採用枚数に関して。

 

現状は3枚採用での運用ですが、サンダーボルト等の魔法カードで破壊された場合。

 

返しのターンで再びセラをリンク召喚したとして、それ以降にEXからセラを出すことがあるかと言われるとほぼ無いです。

 

クロスローズの弾丸に使う場合は3枚目が欲しいという事はありますが(昆虫・昆虫・植物という盤面だった時)、それなら汎用エクシーズなり入れたいところ。

 

クラリアアティプスに関しては1枚採用のままです、クラリアはともかくアティプスを使う場面は意外とあったので非採用にはなりませんでした。

 

惜しむべくはアティプス効果が相手ターンに行えないことですね、IPマスカレーナから出すことで妨害を構えられればかなり違ったんですが…。

 

フレシア、シトリス、アロメロスの3エクシーズはそれぞれ1枚ずつの採用。

 

未来皇ホープに繋げるためにもNo以外のエクシーズは欲しいのと、蟲惑魔を蘇生させる手段はいくつかあるためです。

 

フレシアの採用に関してはアトラが居なくても狡猾を即起動できるという点で採用、耐性付与もホールティアで蘇生させることで相手の除去を無駄撃ちさせれます。

 

シトリスはこのデッキのスターター、セラというエンジンに繋ぐためにも必要です。

 

ただ2枚目以降が必要になるかというと、よほどコチラの初動展開を悉く妨害され続けた場合にのみといった所なので…。

 

ヴェーラーや朔夜しぐれは刺さりますが、それらより使われる無限泡影に対しては強いので先行で妨害されることは少ないかなと。

 

アロメロスは中盤での展開に使うものの1枚で十分です、主にホープへ繋ぐためなのでコレが妨害されたところでって話ですね。

 

 

蟲惑魔以外のEXに関して。

 

既に名前を出している未来皇ホープクロスローズドラゴンについて。

 

どちらもギミック全体としてEXを2枚ずつ使うのでかなり重いです。

 

ただホープは戦闘耐性・破壊耐性に加えて落とし穴では対処できないモンスター効果の発動を無効にできます。

 

そのため、ホープをチラつかせた展開をすると妨害がそこに飛ぶので別の展開が通しやすくなります

 

ホープを通すためには単純計算で盤面4枚(レベル4が4枚)必要になるのですが、クロスローズからブラッドローズだと盤面3枚(植物+種族の異なる2体)なのでプラン変更で出しやすいです。

 

本来なら蟲惑魔自体も墓地の全除外は痛いところですが、60枚もデッキがあり芝刈りによる墓地肥やし型ではないのでデッキリソースが枯渇することはほぼ無いです。

 

相手によりますが、40枚の【スプライトEvil★Twin】や【ピュアリィ】相手には刺さりました。

 

残り採用枠は3~4枚ですが(セラを2~3採用)、現状で採用している3枚。

 

バグースカクロノダイバー・リダンについて。

 

バグースカは1枚で相手の展開を可能な限り妨害できる優秀なカードです。

 

キスキルやリィラのような横展開モンスターも、ピュアリィのような単体からエクシーズするような相手も止まります。

 

戦ったことは無いので強く言えませんが、斬機も横に展開してのシンクロなので好きに動くのは難しいかと。

 

守備力2000なのも強く、リンク1程度なら突破されないことから先行手札が事故ってる場合などで使う事になります。

 

蟲惑魔エクシーズやホープも影響を受けるので中盤以降で使うことはほぼ無いですが、あると非常に便利です。

 

春化精で蘇生も出来るのでヴェーラを使ってみたら面白い使い方も出来そうです。

 

リダンはマスカレ内蔵アストラム対策です。

 

ホールティア素材にすることが前提なのですが、対象を取らないフリーチェーンのデッキバウンスで非常に使いやすいです。

 

闇属性なので春化精を使ったターンには効果を使えませんが、相手ターンに使えばいいのでとりあえず立てておくだけでも優秀です。

 

エクシーズでもリンクでもない枠としてはナチュルビーストです。

 

グローアップバルブの解禁で森と目覚めの春化精1枚(コスト含めて2枚)で出せるアンチ魔法対策です。

 

単騎で出ただけでピュアリィは死にます。

 

もし、残り1枠を入れるとしたら何が良いか…、御影志士にして結界像ですかね。

 

 

さて、EXに関してだけでこんなに語ることになってしまいました。

 

現状で採用しているカード達に関してはこのように理由付けが出来てしまうので変更はかなり難しいですね。

 

春化精を使うという前提があるので自分ターンでの運用のみならず相手ターンでの妨害も視野にいれての採用になることが多いため、アストラム対策にホープライトニングを使うといった採用が出来なかったりします。

 

1枠の余りに関しては御影志士を使う以外にも相手ターンでの妨害として、深淵に潜む者を使っての墓地封じ、竜巻竜を使ってのバック破壊(トリオンで良い気はする)といったもの。

 

あとは単純にアーゼウスを入れとくのも良いですね…未だに高額(現在3180円税込み)なので買えて無いですが。

 

アーゼウスを使う場合だとダークリベリオンからの展開で4素材を狙えるので、そちらも視野に入れたいところ。

 

その際はクロスローズかホープかのどっちかを抜くことになりそうですが…。

 

とまぁメインデッキをやるには少し長くなったので今回はここらへんで、ではでは。